光泉高校のドラフト候補・フェントン・ライアン選手。
オーストラリア人の父と日本人の母を持つイケメンキャッチャーです。
3年生の時には主将を務め、チームを滋賀県大会準優勝に導きました。
すでにプロ野球志望届を提出済みで、高卒でのプロ入りを目指しています。
プロフィール
名前:フェントン・ライアン
出身:オーストラリア
身長:177cm
体重:67kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:大津市立瀬田北中学校→光泉高校
小中学時代
フェントン選手はオーストラリアで生まれ、3歳の時に日本移住していきました。
中学時代は「大津瀬田ボーイズ」でプレー。
3年時春には8番・キャッチャーとしてボーイズ春季全国大会に出場しています。(結果は一回戦敗退)
高校時代
中学卒業後は光泉高校に進学。
光泉高校は滋賀県草津市にある私立の学校です。
甲子園には2002年の夏に一度だけ出場したことがあります。
高校では1年秋からレフトのレギュラーを獲得。
2年春から正捕手、
2年秋からは主将を務めています。
3年時夏の滋賀県大会では全6試合で3番・キャッチャーでスタメン出場し、25打数7安打6打点、打率.280、ホームラン2本の活躍で、17年ぶりの決勝進出に貢献しました。
決勝では林優樹投手と有馬諒選手のバッテリーを擁する近江高校と対戦。
フェントン選手はノーヒット(2打数0安打2四球)に抑えられ、チームも0対1で惜しくも敗れてしまいました。
高校の同期のチームメイトにはプロ注目の好投手・吉田力聖投手らがいます。
吉田力聖投手についてはこちらを→吉田力聖(光泉)読み方はりき!「MA-Q」とは何?身長や球速も!
プレースタイル
フェントン選手は身長177cm体重67kgの細身の強肩キャッチャーです。
二塁送球タイム1.9秒を計測する肩の強さが売り。
打者としては主にクリーンナップを打ち、高校通算本塁打14本を記録しています。
また、主将としてチームをまとめる統率力もかなりのものです。
光泉高校の古沢和樹監督によると
「練習試合の打率はえげつない。打ちにいけば絶対に打てる子」
まとめ
オーストラリアと日本の二重国籍を持つフェントン選手は、“湖国のイケメン捕手”と呼ばれるほど甘いマスクの持ち主です。
プロでもかなり人気が出そうな選手ですね。
ひいきのチームに入団してほしいと思っている女性ファンも多いのではないでしょうか。
ドラフトの結果が楽しみです。